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11.円貨投資

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円貨投資とは

 円貨投資というのは、聞きなれない言葉かもしれません。
 特に、変わったことではなく、「日本円」の資産へ投資すること。
 日本株式や日本債券への投資です。

 外貨投資に対して、「円貨投資」と言っているだけです。

円貨リスク資産の寂しい現状

 円貨資産には、以下の4種類が当てはまります。
 ・日本株式
 ・日本債券
 ・その他(不動産、くりっく株365)
 ・銀行預金

 銀行預金だけでは、まったく利息がつかないため、リスク資産に投資したいのですが、日本株式、日本債券ともに、投資したくなるような市場ではありません。

 日本株式は、ここ15年(1997年〜2011年)のTOPIX平均年率は-3.7%です。
 日本株式に投資しておくと、減っていくということになります。
 (40年の過去リターンでは、年率10%以上になりますが)

 このところの日本株式市場には、長期投資の理論が当てはまりません。

 では、ここ15年(1997年〜2011年)の日本債券はどうでしょう。
 NOMURA-BPI国債インデックス: 年率2.4%
 新発10年国債インデックス: 年率1.5%

 不動産ならどうでしょうか。
 リート指数は、過去データが少ないので、2007年〜2011年の5年間を調べてみました。
 東証REIT指数(配当込み): 年率-6.4%

 やっぱり、ダメですね。
 増えているのは、日本債券だけです。僅か2%程度ですが…。

 日本株式市場を見れば、「長期投資の嘘」が分かる、といわれるほど、酷い有様です。

 インデックスへ長期投資すれば資産を増やせる、というのが従来の資産運用の理論でした。

 しかし、その理論は、過去のデータをもとにして結論付けられています。
 そのため、「過去の分析や実情」が、将来の予測をもたらすわけではない、という批判もありました。
 「インデックス長期投資」理論が信用できないと思う人には、それ見たことか、という現状です。

基本的には問題ない

 日本経済は成熟したから、もう成長しないという意見もあります。

 だから、外国へ投資する必要があります。
 世界への分散投資です。

 しかし、日本株式市場が成長しない、と言い切ることもできません。

 世界の70%が不景気でも、残りの好景気30%に日本が入る時もあります。
 それほど急成長は見込めなくても、
 世界の中を相対的に見たときに、日本に投資しておくことで、リスク資産の減少を止められるかもしれません。

 要するに、資産運用とは、
 どうなるか分からないのが投資なのだから、とにかく全てに投資する、という発想で行うものなのです。

 日本株式市場への投資価値は低い考えているならば、その投資比率を低くすることで調整します。

日本株式への投資について

 日本株式市場への投資は、下表の通り。
 まずは、インデックスファンドから始めると良いでしょう。

投資種類 おすすめ度 説明
個別銘柄
20個以上

イマイチ
最も低コスト。
多額の資金が必要。プチ株、ワン株をうまく使う必要があり。銘柄選びが面倒くさい。
ETF ★★
まあまあ
長期投資で、インデックスファンドより低コスト。
なるべく大きい資金で投資すべし。分配金の再投資型がない。
インデックス
ファンド
★★★
よい
500円からの積立設定による運用可能。
分配金再投資型がある。
くりっく株365
日経225
★★
まあまあ
投資元本は多いほうが良い。
1枚では、リバランスができない。
レバレッジが使える。

 日本株式の個別銘柄を購入する利点は、コストが安くなることです。
 欠点は、20個以上購入しないと分散効果が低くなります。資金と銘柄選びの知識・時間が必要になります。

 知識も時間も、資金も無い人は、「日本株式型インデックスファンド」か「国内ETF」になります。
 インデックスへの投資なので分散効果が高く、リスク・リターンも安定します。

 「日本株式型インデックスファンド」は、日経平均株価(日経225)かTOPIX(トピックス)に連動する運用を目指します。

 「日本株式型ETF」も同様です。大きな違いはありません。

 大雑把な比較表を作成しました。

インデックス投資 コスト 購入単位 積立購入 分配金
再投資型
ファンド 購入時0円
毎年0.6%
1万円
ETF 購入時毎回1050円
毎年0.3%
10万円 × ×

 ETFでは、注文のたびに売買手数料がかかります。
 毎月買えば毎月105円〜1050円支払うことになります。
 買ったときは、手数料が多くかかる感じがしますが、長期になれば問題ありません。

 一度ETFにしてしまえば、その後の長期間の運用でのコストは、インデックスファンドの半分くらいになります。

 (カブドットコム証券には、購入手数料が無料のETFがあります。)

 インデックスファンドとETFは、どちらで運用するか迷うと思います。

 投資金額が少ないうちは、インデックスファンドにしておき、
 500万円以上貯まったら、ETFに投資しなおす、というのが一番良いのかもしれません。
 毎月コツコツ積立てて、インデックスファンドで大金(500万円程度)が貯まったら、売却してその資金でETFを購入する、というやり方です。

 ETFの欠点は、分配金の再投資型がないことです。
 投資額が少ないうちは、分配金も少なく、ETFを購入することが困難な金額しか受け取れないでしょう。
 そのまま、貯めておいて大きな金額が貯まるのを待つしかないわけです。

 インデックスファンドの分配金再投資型なら、小額の分配金でも、再投資されます。無駄なく複利運用されていくわけです。

 分配金が数万円以上になる金額をETFに投資すれば、再投資しやすくなります(自分で再投資しなくてはならない。当然、購入手数料もかかる)。

 ETFの方が、運用に手間がかかるので、面倒くさい人は、インデックスファンドにしておく方がよいのでしょう。

くりっく株365で、株価インデックスに投資

 くりっく株365というのは、CFDです。
 株価インデックスに投資するCFDです。
 CFDは、指数そのものに投資します。特徴はレバレッジをかけられることです。
 レバレッジは1.5倍が限度です。1.5倍だと、ちょっと不安です。
 普通は1.2倍程度で十分です。
 それ以上は、ロスカットの危険があり大損する可能性が高まるからです。   レバレッジ1.5倍で運用した場合、通常のインデックスファンドの1.5倍のリターンとリスクになるのです。

 CFDといえば、以前から「日経225」へ投資する商品もありました。
 しかしこれらは、短期間しか保有できなかったのです。

 くりっく株365は、無期限に保有できるので、資産運用でも利用可能になりました。

 取り扱っている株価指数は、海外の指数もあります。円建てなので、円貨資産になります。
 一応、資産クラス「日本株式」としては、日経225にしておきましょう。
 その上で、余裕があれば、海外の指数へも追加投資したいものです。

 くりっく株365は、レバレッジがかけられるので、とても楽しみな投資先です。
 しかし、
 日経225を1枚(ポジションの数)購入するのに、必要な金額は、
   日経225指数×100÷レバレッジ
 になるので、
   日経225が、9500円の時に、レバレッジ1.2倍で1枚買うには
   9500円×100÷1.2=79万1666円
 ある程度まとまった資金が必要になります。

 また、保有枚数が少ないときには、リバランスがやりにくいのです。

 一つの考え方ですが、
 インデックスファンドと併用して運用することにして、リバランスは、インデックスファンドの方で行うようにするのが良いと思います。

日本債券の場合

 日本債券には、個人向け国債と、社債があります。

 社債は、いつでも販売しているわけではありません。
 これは、それほど興味をそそられる商品でもありません。
 信用リスクがありますので…。個人投資家としては、信用リスクはなるべく取らないようにすべきです。

 買うとしたら、個人向けの日本国債です。

 国債は、まず、外国債券のような高利回りは期待できません。
 銀行預金よりマシという程度です。

 ですから、今、国債を買う人はいないでしょう。
 無理して、ポートフォリオに組み入れる必要はないと思います。
 個人投資家にとって、国債価格の下落というのはあまり関係ない(満期の元本保証あり)ので、無理に分散投資する必要はありません。

 債券は、利息金利が高い時に固定金利型債券(固定利付債)を買う、という感じでいけばいいと思います。

 個人向け国債は、固定金利型(3年、5年)と変動金利型(10年)の3種類あります。
 日本の金利が高くなって、国債金利が上がったら購入を考えても遅くありません。

日本国債は今はいらないが…

 日本国債を中心にした債券ファンドがあります。

 債券ファンドの場合、価格が変動しますから、
 日本株式との間の分散効果を期待して購入するという意味があります。

 株式との相関関係は「逆相関」がみられます。
 それを活かして、リスク低減を狙うことができるからです。
 日本債券ファンドでは、NOMURA-BPI国債インデックスに投資するファンドを購入する人が多いようです。
 しっかり「リバランス」をおこなっていく人に向いた商品です。

 次は、ポートフォリオの作るときの、リスクの決め方について。
 期待リターンとリスク(標準偏差)のみで、ポートフォリオを決められない人も多いでしょう。
 そういう人は、リスクをどれくらい取るべきかの判断がつかないからだと思います。

 ⇒ 12.リスクの決め方

理論 実践
1.年率と元本割れ
2.低リスクにする方法
3.長期投資
4.複利効果
5.ドルコスト平均法
6.リバランス
6-1.ポートフォリオと投資信託
7.貯蓄する
8.ポートフォリオの作り方
8-1.「簡単」な運用(世界バランス型)
9.インデックス投資
10.外貨投資
11.円貨投資
12.リスクの決め方
13.毎月1万円の積立投資のやり方
14.リバランスと損益通算


 ⇒ 資産運用口座の選び方

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1.資産運用のやり方
2.投資商品の種類
3.リスク
4.資産運用口座一覧
1.バランス型(国際分散投資)で増やす
2.有名な運用会社バンガード投信で増やす
3.低コストのTOPIX連動型で増やす
4.外国株式MSCIインデックス連動型で増やす

※当サイトは、投資について調べた事や体験した事から、管理人(のりたか)が好き勝手に述べているに過ぎません。投資の責任は投資家自身に帰されます。

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