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2.低リスクにする方法(分散投資)

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リスク分散とは

 複数の投資商品に投資することで、リスクは低くなると指摘されています。

 投資商品によって、リスクの特徴が異なります。
  価格変動リスクの高い投資商品。
  為替変動リスクの高い投資商品。
  金利変動リスクの高い投資商品。
 というような特徴があるのです。

 これらはマーケットリスクと呼ばれ、最も基本的なリスクです。

 それから、同じ投資商品でも、扱う地域が違えばリスクも違います。
 日本、米国、ユーロ圏、中国、インド、ブラジルなど、地域の分散も大きな意味があります。これらは、地政学リスクの分散です。

 リスク分散とは、このような様々なリスクに分散することです。
 一つのリスクだけに集中した投資は、資産の変動が大きくハイリスクになります。

 例えば、日本株式だけに投資を行っている場合、価格変動リスクが高いので、相場が下落すると資産(評価資産)も大きく減ります。

 評価資産だから、いくら減っても問題ないという考えもありますが、注意したいのは、すぐに相場が回復するとは限らないということです。

 そこで、リスク分散してあれば、集中投資に比べて、資産の減少は低く抑えられるので、評価資産が速く回復することが期待できます。

 資産運用では、様々なリスクへ分散投資します。
 そのため、リスクの特徴から、投資商品を5つの資産クラスに分類します。
 1.日本株式(株式投資投資信託国内ETFくりっく株365
 2.日本債券(債券国内債券ファンド
 3.外国株式(外国株式外国株式ファンド海外ETF
 4.外国債券(外国債券外国債券ファンド外貨MMFFX
 5.その他(REITなど)

 この1〜4つの資産クラスへ分散することが好ましいとされています。
 さらにリスク分散をしたい人は、「5.その他」を加えます。
 「5.その他」の中では、REITなどの不動産への投資を行うことも効果的です。もう一つ挙げるなら、コモディティに投資することもあるでしょうか。

 参考までに、
 流動性資産(銀行預金など)を加えて、6つの資産クラスとする人もいます。

相関関係から低リスクを考える

 価格変動リスクは、標準偏差という数値で表されます。
 価格変動率とも呼ばれ、どれくらい上下する幅があるかを図る目安とされています。

過去40年平均リターン・標準偏差
投資商品 年率 標準偏差
(σ1)
日本株式 10% 24%
日本債券 5% 5%
外国株式(米国) 10% 20%
外国株式(新興国) 16% 28%
外国債券(米国) 5% 14%
外国債券(新興国) 16% 23%
FX(豪ドル円・スワップのみ・レバレッジ2倍) 10% 24%

 新興国の株式市場の標準偏差は、28%で、一番リスクが高いといえます。
 そのかわり、年率は16%で、高利率になっています。

 この標準偏差を計算したデータを使って、それぞれの相関関係を出すことが出来ます。

相関関係
投資商品 日本株式 日本債券 外国株式 外国債券
日本株式 - -0.53 -0.43 -0.62
日本債券 -0.53 - 0.85 0.90
外国株式 -0.43 0.85 - 0.82
外国債券 -0.62 0.90 0.82 -
※参照:内藤忍 著『内藤忍の資産設計塾―あなたの人生目標をかなえる新・資産三分法』P168

 上表の数値を相関係数といいます。
 -1.0に近ければ逆相関。反対に動く傾向が強いということ。
 1.0に近ければ、正相関。同じ動きをするということ。
 0は、無相関。関係性のない動きをするということ。

 逆相関の投資商品同士を組ませれば、相場の変動の影響を受け難くなるわけです。
 しかも、正相関同士を組ませても、標準偏差が小さくなることが分かっています。
 つまり、逆相関で組めばその効果は大きいが、正相関であっても効果があるということです。

 日本株式と他の投資商品を組み合わせれば、逆相関があるので、標準偏差が小さくなり、相場の影響を受けにくくなります。

標準偏差の罠にハマらないように…

 標準偏差は、リスクの程度を判断する上で、とても役に立ちます。

 しかし、これが絶対的な「リスク」だと思ってはいけません。
 相関関係で、−0.99999…という限りなく「逆相関が強い」資産クラスがあるとしましょう。

 このような逆相関がある場合、リスクは、限りなく「ゼロ」に近づきます。
 そのため「元本割れを気にする必要はない」と思い込む人がいます。

 ところが、実際には、元本割れが簡単に起きてしまう、と思います。

 理由としては
 リスクを計るデータが過去のモノであるからです。
 過去のデータにおいては、「このような変動範囲で、あの資産クラスとは逆相関がある」ということを示しているに過ぎないからです。
 標準偏差は過去の変動を分かりやすく伝えているだけで、将来を予測しているわけではないからです。

 つまり、標準偏差は過去のリスクであり、将来のリスクではありません。

 ですから、おおいに参考にすることは資産運用の基本ですが、
 これを絶対視しないことも、基本です。

 さて、
 分散投資以外にも、リスクを低くするための工夫があります。
 それが、長期投資です。

 次⇒ 3.長期投資

理論 実践
1.年率と元本割れ
2.低リスクにする方法
3.長期投資
4.複利効果
5.ドルコスト平均法
6.リバランス
6-1.ポートフォリオと投資信託
7.貯蓄する
8.ポートフォリオの作り方
8-1.「簡単」な運用(世界バランス型)
9.インデックス投資
10.外貨投資
11.円貨投資
12.リスクの決め方
13.毎月1万円の積立投資のやり方
14.リバランスと損益通算


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