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くりっく株365は、CFDの一つ。
株式インデックスへのCFD投資を行う商品です。
CFDは一般的には、価格差益を取る投資商品ですが、「買い」の投資の場合、配当相当額を受け取れます。
2011年1月現在、日経225、DAX(独国)、FTSE100(英国)、FTSE中国25、FTSE
TWSE台湾50の5つのインデックスに投資できます。
外国の指数へ投資することができますが、すべて円建てです。
為替の影響はありませんので、円貨資産としての運用になります。
今まで存在したCFDは
一定の期間しか、投資していられません。3ヶ月程度で一度、決済させられてしまうのです。
そのため、長期投資ができなかったのです。
ところが最近サービスを始めた「くりっく株365」では、ずっと保有していられるので、長期投資が可能になったのです。
もう一つのポイントは、「レバレッジ運用」ができることです。
レバレッジは「FX」で有名になりましたが、少ない投資資金でも大きな取引ができるようになるのが「レバレッジ」です。
■購入金額(日経225):
(例)レバレッジ2倍で、3枚買う場合
購入に必要な金額の計算式は
(日経225指数)×100円÷(レバレッジの倍数)×購入枚数。
これに当てはめると、10000×100円÷2×3枚=150万円
レバレッジ2倍で、3枚買うには、150万円必要。
■過去リターン(日経225 1990年〜2010年): -4%
参考:
2011年の配当相当額は、1万8830円/1枚。
年率で、1.8%くらい。
■リスク(標準偏差): 20.9%
■コスト(買い建玉):
・売買手数料 片道210円/1枚
・スプレッド1枚につき、数円程度
※海外指数のスプレッドは、為替リスクも影響する
・金利相当額(日銀政策金利をもとに算出)
※現在、ゼロ金利政策をとっていますので、1枚につき1日1円程度。
■税金: 申告分離課税20%
※関連 投資の課税・税金・損益通算
資産クラスは、「株式投資」に入ります。
日経225指数へ投資すれば、日本株式インデックスファンド(またはETF)に投資しているのと同じ効果があります。
また、外国株式の指数へも投資できます。
ただし、「円建て」であり、為替の影響を受けません。
純粋に、その指数へ投資します。
よって、外国の指数であっても「円貨資産」に入ります。
外国の指数へ投資する場合、分散効果としては、地域への分散になります。景気の良い国へ分散投資するという考え方です。
為替へのリスク分散は「FX」「外貨MMF」を利用するようにして、分けるようにすればよいでしょう。
「買い」の投資を行えば、金利相当額を支払います。
しかし、配当相当額を受取れます。配当相当額は、金利相当額より多いので長期投資でも心配要りません。(政策金利が特別に上昇したりすれば、金利相当額の方が多くなる可能性もあります)
株式インデックスへ、レバレッジをかけて投資できるというのは、大きいです。
インデックスファンドやETFへ投資するよりも、大きなリターンを得ることが出来るかもしれません。
ただし、レバレッジは1.2倍程度で、軽くかけておけば十分です。
欲張らないほうが、安全です。
インデックスファンドなら、下落しても、しばらく待っていればいいのですが、
レバレッジをかけた「くりっく株365」では、ロスカットされてしまう可能性があるからです。
短所は、たくさんの運用資金が必要な事です。
日経225指数へ投資する場合、
1枚の購入に必要な金額
=日経225指数×100÷レバレッジ
=9500円×100÷1.2
=79万1666円
これだけの資金が必要です。
しかも、リバランスを行うには、1枚では難しく10枚くらいは投資できる必要があるでしょう。
800万円前後の資金がないと、リバランスまで行うことはできません。
一つの考え方として
インデックスファンドへも投資しておき、リバランスは、インデックスファンドで行うということも考えられます。
そのうち、運用資金が増えてきたら、くりっく株365だけでも、リバランスが行えるようになるでしょう。
※関連: 年率10%(くりっく株365)
⇒ 資産運用口座の選び方
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