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高い分配金利回りファンドの選び方と運用方法

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 高分配金のファンドは、
 資産運用に詳しい人からは、「ダメなファンド」と言われています。
 にもかかわらず、非常に高い人気を誇っています。

 その理由は、長期的な資産運用を行うのは若い人であり、
 お金があるのは定年後の老齢者です。
 そして、日本では、お金のあるのは若者ではなく老人です。
 そのため、資産を増やすことよりも、高い配当金利回りの方に人気が集まるのでしょう。

1.高い分配金利回りファンドの選び方

 過去と現在の状況を調べる事はできても、今後の利回りを知る事はできません。
 現時点でのファンドの状況が良いものを選ぶしかありません。
 よって、「将来の優良ファンドを当てること」は非常に困難であることを理解しておきましょう。

(1)分配金利回り …高い方が良い

 運用レポートなどをみると、その運用成績を推し量る材料として以下のものが掲載されています。
  ・過去の実績分配金
  ・分配金利回り
  ・過去リターン

 しかし、これらをどうのように分析し、ファンドを評価すればいいのか分かりにくいですよね。

 ファンドを評価する時には、通常、この「過去リターン」を参考にします。
 しかし、高い分配金が目当てでファンドを選ぶときは、過去リターンはあまり気にする必要はないと思われます。

 重要なのはむしろ、分配金がどれくらいもらえるのか、また、それが長く続くのか、という点です。

 「過去の実績分配金」は、過去に支払われた1万口当たりの分配金を表しています。
 購入口数によって、実際に受け取る分配金総額が決まるので、購入する時の基準価額を考慮して評価する必要があります。

 それが一目で確認できるのが、「分配金利回り」です。
 分配金利回りが高いファンドは、受け取れる分配金額が多いと考えることができます。(もちろん、将来の分配金額は不明なので実際どうなるかは分かりませんが)

 分配金利回りは、
 過去1年分の分配金を元に、これから先の1年も変わらないと考えた場合、 今の基準価額で購入する時の利回り、ということになります。

 ファンドの利回りは、その利回りより高くなったり低くなったりします。
 今後の利回りを保証しているものではありません。

 過去の分配金を参考にすることで、ファンドの良し悪しを判断する手がかりになります。

(2)純資産額 …多い方が良い

 高い分配金利回りのファンドは、純資産額を取り崩して支払われています。

 そのため、純資産額が少ないと、繰上げ償還になる可能性があります。
 純資産が少ないと上手く運用できなくなるからです。

 純資産額30億円(3,000百万)あるとファンドの運営がしやすいといわれています。
 純資産額30億円以上が目安でしょうか。

 極端なことを言えば、純資産が多いということは、それだけ分配金を支払う余力があると見ることができます。

(3)基準価額 …低い方が良い(※割安という意味ではありません)

 基準価額の低い方が、購入口数を増やせますから、分配金を受け取るときに有利です。

 基準価額は、大概、設定前日が10000円になっています。
 運用を開始していくと、しばらく上昇しますが
 やがて、徐々に下落していきます。7000〜9000円くらいのファンドが多いでしょうか。
 為替ヘッジ「なし」のタイプだと、現在(2011年8月)の円高によりものすごく下落しているので、3000円くらいのファンドも見かけます。

 基準価額だけみると、設定日に購入している人は、損しているわけです。
 実際には、これに分配金による利益が上乗せされます。
 受け取った分配金も入れたリターンで考えると増えている場合が多いようです。
 (どの程度増やせたかは、過去リターンによって知る事ができます)

 基準価額の変動要因は以下の通り。
  ・為替変動
  ・利息益
  ・投資商品価格の変動
  ・支払った分配金額
  ・ファンド売買による資金の増減
  ・信託報酬

 基準価額は低い方が、「お買い得」ではあります。
 しかし、低すぎると、次のような流れを考えてしまいます。
   分配金低下 ⇒ ファンド売却が増加 ⇒ 純資産の低下 ⇒ 償還
 償還されると、「評価損を気にせず分配金を受け取る」戦略が崩壊します。

 「低い時に買う」というのが投資であり、リスクを取る場面ということになります。
 成功すれば、高分配金を受け取ることができます。
 失敗すれば、評価損を埋め合わせる前に償還されることになります(運がよければ評価損はないかもしれませんが…)。

 ですから、ある程度、買うタイミングも考慮した方がいいのかもしれません。
 その辺の事は、このページの後半部分で触れたいと思います。

(4)複数の国へ投資するファンド

 ブラジル債やオーストラリア債、米国リートなど、一国へ投資しているファンドは、分散効果が低いので避けた方が無難です。

 たとえば、
 ブラジル債券は2001〜2003年、2006〜2008年が高利回り。
 オーストラリア債券は、2002〜2006年が高利回り。
 インド債券は2001年、2007〜2011年が高利回り。
 というように、高利回りを実現している時期は、国や地域によって異なることが考えられます。

 10年間は年率10%以上の分配利回りが欲しいとします。
 その時、一地域だけへ投資していると、分配金が低下し、10%を下回ることもあるかもしれません。
 しかし、複数に投資しておけば、ある程度、利回りは安定することが予測できます。
 先進国、新興国というカテゴリへ投資するファンドがよいでしょう。

(5)償還期限が無期限

 半永久的に保有するのであれば、償還期限は、無期限のものを選びましょう。
 償還期限のあるファンドは、満期時に評価損が確定してしまいます。
 満期までに、分配金で多くの利益を出していればいいのですが…

 償還期限が決まっていなければ、満足できる利益が貯まるまで保有することができます。

ファンドを調べるには

 SBI証券をおすすめします。
 「投資信託」をクリック。
 「投信検索ツール Fサーチ」をクリック。
 あとは、条件を選べばOKです。

 分配金利回りでファンドを検索し、高い順に並びかえることができます。
 分配金利回りで検索できるネット証券は、他に見当たりません。

 (※分配金利回りで検索できなくなりました。)

2.分配金利回りが高いファンドで運用するには

基準価額の下落を見積もる

 基準価額は下落することが前提に戦略を立てる必要があります。

 リーマンショックがあったとはいえ、2009年以前に設立されたファンドは軒並み、大きく下落しています。

 ざっと見たところ、
 7、8年の運用で、基準価額が50%以下になっています。
 「為替ヘッジあり」の商品ですら、25〜40%も下落し、10000円⇒7000円程度になっています。

 よって、基準価額は、50%は下落することを想定しておきましょう。

運用率(分配金利回り)を見積もる

 SBI証券の毎月分配型ファンドを調べてみると、2011年8月時点ですが、183件見つかります。

 (現在は、分配金利回りで検索できないため、古いデータです。)
 (様子を知る程度に考えてください)

 その中で、最低の運用率(分配金利回り)が、1.2%
 最高の運用率(分配金利回り)は、25.3%

 運用率(分配金利回り)ごとに、ファンドの数を見てみると、
 20%以上:7件
 15%以上:11件
 10%以上:35件
 5%以上:73件
 5%未満:57件。

 加重平均を計算してみると
  ※5%未満=3%、5%以上=8%、10%以上=13%、15%以上=18%、20%以上=23%とする
 (57件×3%+73件×8%+35件×13%+11件×18%+7件×23%)÷183件=8.57377…
 平均運用率(分配金利回り)は、8.57%。

 償還されるまでの期間の平均運用率(分配金利回り)は、8.57%と見積もります。

 基準価額と分配金の変化も想定した上での利回りと考えます。
 100万円投資したら、8.57万円、毎年分配金が得られると考えます。
 基準価額や実績分配額が変動しても、です。

シュミレーションしてみよう

 仮定:
 投資額 100万円
 平均運用率(分配金利回り) 8.57%

 この場合、毎年、分配金で8.57万円受け取れるということ。
 12ヶ月運用すると、100万円が、108.57万円に増えます。
 しかし、
 基準価額が50%下落すると、50万円+8.57万円になってしまいます。
 基準価額が下落しても、6年経過すると、分配金額が51.42万円貯まっているので、50万円+51.42万円で、元本割れしないことになります。
 6年以上経過すれば、後は、得するだけになります。

 数年で、元が取れて、後は利益を積み上げるのみ。

 投資戦略としては、このような感じになるのでしょう。

 元本割れが無くなるまで利益を得続ければ、この投資は成功ということになります。

 最終的に、資産は、多少でも増えていれば良いという考えで運用します。
 毎月の分配金の収入で、生活を豊かに感じるためのファンドですから。

購入タイミング

 高分配金利回りファンドは、基準価額は低下していくファンドだと説明しました。
 しかし、上昇する可能性がないわけでもありません。

 購入のタイミングとしては、リーマンショックのような金融商品が大きく下落した後がチャンスです。

 リーマンショック後の2009年末から2010年初めにかけて、死に掛けていたファンドに資金が流入して、とんでもなく強大な人気ファンドになった例もあります。

 それから、2011年以前のファンドは、為替が円高のため、基準価額が下落しています。

 もし、為替が円安になれば、基準価額が大きく上昇する可能性があります。

 円高の現在、買い時といえるのかもしれません。

ファンドの投資先を分散する

 外国債券ファンド
  (1)先進国 @ソブリン債(格付けA以上の安心債券)
  (2)先進国 Aハイイールド債(格付けBB以下の不安な債券)
  (3)新興国 @ソブリン債
  (4)新興国 Aハイイールド債
 リート型ファンド
  (5)先進国
  (6)新興国
 バランス型ファンド
  (1)〜(6)と株式も含めます。ファンドによって組み入れ方は異なります。

 1番良いのは、
  (1)〜(6)のファンドを一つづつ購入すること。
 2番目としては
  外国債券ファンドから一つ(または複数)、リート型ファンドから一つ。
 3番目としては
  バランス型ファンドを一つ(または複数)選ぶこと。

 なるべく一つのところへ投資しないようにした方が、利回りが安定します。

少し口数を増やすように複利運用してみる

 毎月受け取った分配金で、ファンドを買い増していけば、複利運用することになります。
 しかし、この場合、ファンドの購入手数料がかかるファンドもあるので損です。

 そこで、
 分配金「支払」コースではなく、分配金「再投資」コースを選択しましょう。
 この場合、分配金は、税引後、ファンドの購入に使われます。
 比較的、無駄が少なく、複利運用していけることになります。

 たとえば、
  『ダイワ-グローバルREIT・オープン(毎月分配型)』
  SBI証券>投資信託>Fサーチ(条件:分配金利回り15%以上)
 があります。2011年8月時点で、分配金利回り21.4%(基準価額3,357円)。

 「運用レポート」を見ると設定日からの「純資産総額」「基準価額」「分配金再投資基準価額」が掲載されています。
 ※「分配金再投資基準価額」は、「分配金込み基準価額」とも呼ばれている。

 「基準価額」は、分配金の支払い後に計算した、普通の基準価額ということになります。
 「分配金再投資基準価額」は、税引前分配金を再投資したときの基準価額です。

 2008年末に大きな下落がありました。
 「基準価額」は、3000円まで下落し、その後5000円近くまで回復しますが、現在は4000円あたりを横ばいです。
 「分配金再投資基準価額」は4000円まで下落後、徐々に上昇し現在は8000円を超えています。

 2009年〜2011年の3年間、この再投資コースへ投資していれば、
 資産は2倍以上になっているということです。

 全てのファンドが、このように、上手くいくとは限りません。

 それに実際の資産は、これと一致しないかもしれません。
 分配金の税金や、買ったときの基準価額が毎日同じではないためです。

 分配金を再投資することで、保有している総口数は増加しています。
 実際の資産は
  「基準価額」×総口数
 です。
 「分配金再投資基準価額」は、『設定日に投資した資産の増え方』という意味で見ることができます。
 今回は、分配金を再投資(複利運用)しています。
 ですから、口数は再投資するたびに増加しています。
 保有している平均基準価額より、相場の基準価額が高くなれば、複利効果により一気に資産が増加します。

 基準価額に変化が無く、分配金を得ることができれば、単純に増やすことが出来るのですが…。

 4、5年程度、再投資コースで運用し、口数を増やしましょう。
 口数が増えれば、受け取れる分配金額も増加します。
 その後、分配金支払コースにすれば、受け取れる分配金が増えることが期待できます。

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   1.高い分配金のファンドで毎月20万円
   1-1.高い分配金利回りファンドの選び方と運用方法
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